武田カオリ(Vo.)と石井マサユキ(Produce, All Inst.)によるグループ。

2000年5月、カヴァー集『No Coast』でデビュー。収録曲 『Rock The Casbah』とそのSmith & Mightyによるリミックス・トラックが国内外で評価され、また『Free』のカヴァーは、オンワード樫山『自由区』のTV-CFに起用された。

2000年10月に作詞家、松本隆氏との共作曲『顕微鏡』を発表、翌2001年2月には初のオリジナル・フル・アルバム『Weight-Less』を発表し、その洗練されたサウンド・スケープと卓越したメロディ・センスを発揮した。

同年8月には、『A Night at Cafe Apres-midi』を発表。こだま和文、森俊二(NATURAL CALAMITY)、NARGO(東京スカパラダイスオーケストラ)といった、ユニークで多彩なゲスト陣を迎え、洋楽カヴァー曲を中心に繰り広げられた深夜のカフェ・ライヴの模様を、橋本徹氏が選曲~監修した。

翌2002年3月には、全編日本語詞による武田カオリの温かいボーカルと石井マサユキのクロスオーヴァーぶりが冴える旬のグルーヴに彩られた作品『Phenomena』を発表。

また同時期に全国にて上映された映画、『とらばいゆ』(監督:大谷健太郎/主演:瀬戸朝香、塚本晋也、市川実日子、村上淳)の主題歌『in a cloud』をTicaが手掛け、同曲を含むサウンドトラック盤 『LOVE UPSETTERS~featuring Tica』も発売された。

2002年には、DevilockとBEAMSとのコラボレーションによる新レディース・ブランド「Pebble」(ペブル)が、CDの アートワークや武田カオリのフォト・セッションなどTicaを全面サポート。
4月からオリジナル・ライン『Tica by Pebble』が全国のBEAMSショップにて展開された。武田カオリがデッサンを手掛けたクロージングと、Pebbleが選ぶTicaのレア音源がセットとなった限定コラボレーション・アイテムが、マンスリーで3ヶ月にわたって店頭を賑わせた。

2002年秋よりニュー・アルバムのためレコーディングを開始。
2003年、2月中旬にアルバム『Latest Rules』完成。同年5月21日発売。本作品は連作になる第一弾として制作されたもので、全編英語詞のカバー・アルバムだが、石井が厳選した海外の楽曲を独創的なアプローチで新しい息吹を与えた、まさにTicaのオリジナル作品となっている。
また、このアルバムに収録された「Don't Cry Sista」(オリジナルはJ.J. Caleの作品)のプロモーション・ビデオとアルバムのアートワークはTOMATOのSimon Taylorが手掛けている。

『Latest Rules』のレコーディングと並行して、これと対になるカヴァー・アルバム『Mining For Gold』のレコーディングも行われ、2003年7月にほぼ完成。

2004年に入り、V2レコーズ・ジャパンからintoxicate recordsへのレーベル移籍を経て、4thアルバム『Mining For Gold』として2004年6月2日リリース。
ギターと歌だけの圧倒的な説得力で迫るタイトル曲「Mining For Gold」や、バンド形態でのレコーディング、K.U.D.Oの職人技が 冴えるダブ・ミックスなど様々な音源を収録。前作同様にカヴァー・アルバムだが、内容はほとんどオリジナル盤といえるほど大胆にリアレンジされた楽曲がならぶ傑作となった。

リリースを前後して、結成以来の活発なライヴ活動を開始。8月24日にはこだま和文(DUB STATION)、坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)、森俊二(NATURAL CALAMITY)、TICO(LITTLE TEMPO)らの豪華ゲストを迎え、約1年3ヶ月ぶりとなるワンマンライヴ「PROPHET ROCK」を開催。

2005年以降は、活動のベースをメジャー会社からインディペンデントに移し、ギターと唄の2人だけの演奏で都内・地方各所にて精力的にライブ活動を続けながら、新作の制作中。
春には、4thアルバム『Mining For Gold』から『Racist Friend』7インチ・シングルをリカット。国内外にて流通。
現在の最新作は、2009年10月に発表した「 Johnny Cliche」

また、石井は2005年からNATURAL CALAMITYの森俊二と「GABBY & LOPEZ」としても活動開始。
Far loveから2枚のアルバムを発表。
2006年発表の「Nicky's Dream」はRemix誌の年間ベストにも選出され好評を得る。
最新作は2012年に発表した「twilight for 9th street」。

石井は2005年より「CHEMISTRY」のバンドマスターとしてライブサポートを中心に楽曲提供やアレンジャー、ギタリストとして参加。
その他、ギタリスト、サウンドクリエイターとして「小泉今日子」「ハナレグミ」「持田香織」「土岐麻子」「BONIE PINK」「Leyona」「GONTITI」「中島美嘉」「鈴木亜美」など多数の作品やライブサポートに参加。
また、映画「とらばいゆ」「カンナさん大成功です」の劇中音楽を担当し、「他人のセッスクを笑うな」「ホノカアボーイ」などの音楽制作に参加。

武田は多数のCM音楽の歌を担当して活躍中。
また、武田カオリ名義のソロ作「Magalog -Kaori Takeda CM Song Book」と「東京のシンフォニー」を発表。
スカパラの川上つよし氏率いる「川上つよしと彼のムードメーカーズ」にレジデントヴォーカリストとして参加。

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